大病院ならではの対応「東京山手メディカルセンターの大腸肛門病センター」

大腸・肛門に関する治療が可能

東京山手メディカルセンターの大腸肛門病センターは、その名の通り大腸および肛門に関連する様々な疾患の治療を提供しています。東京都新宿区に位置するこのセンターは、痔や痔瘻といった一般的な肛門疾患はもちろん、肛門がんや大腸がんなど、より専門的な治療が必要な疾患にも対応しています。

特に注目すべきは、痔手術の充実度です。日帰りでの手術が可能なことはもちろん、患者それぞれの症状や体調に応じた最適な治療法を提案してくれます。

炎症性腸疾患の対応も可能

このセンターは、炎症性腸疾患（IBD）の対応にも力を入れています。クローン病や潰瘍性大腸炎など、炎症性腸疾患は長期にわたる管理が必要な病気です。東京山手メディカルセンターでは、これらの疾患に対する最新の治療法を提供し、患者一人ひとりの状態に合わせた治療計画を立てています。

また、専門的な医師による診断と治療だけでなく、栄養士による食事指導や、メンタルヘルスケアのサポートも充実しており、総合的なケアを受けることができます。炎症性腸疾患は日常生活に多大な影響を及ぼす可能性があるため、こうしたトータルケアの提供は、患者にとって大きなメリットです。

ストーマ外来があるので人工肛門の悩みも解決

大腸や肛門の手術後、一部の患者はストーマ（人工肛門）の設置が必要となる場合があります。東京山手メディカルセンターでは、ストーマ外来を設けており、ストーマに関する様々な悩みや問題に対応しています。ストーマのケア方法や日常生活での注意点など、専門的な知識を持ったスタッフが患者一人ひとりに合わせたアドバイスを提供しています。

そして、ストーマを持つことによる心理的な負担に対しても、心理カウンセリングなどのサポートを行っています。ストーマは患者にとって大きな生活の変化をもたらすため、こうしたきめ細かいサポートは非常に重要です。

セカンドオピニオンにも柔軟に対応

セカンドオピニオンに対しても柔軟に対応しています。他の医療機関で受けた診断や治療方針に不安を感じる場合、このセンターの専門医が丁寧に診断を行い、治療の選択肢を提案してくれます。

また、セカンドオピニオンを求める患者に対して、分かりやすく丁寧な説明を心掛けており、患者の不安を軽減することに努めています。

概要